2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
、一流のレストランで日本酒を出して、ワインの代わりに日本酒飲んでくれというようなことを堂々とやっている三つ星、四つ星のレストラン、そういったレベルの高いレストランでそれをやったりしているところも出てきているそうなんですけれども、ただ、日本酒の場合は御存じのようにある程度量がないとということが大きく制限されていたんですけれども、フランス人が、例えばフランスでできた山田錦のフランスのお米を、フランス産日本米
、一流のレストランで日本酒を出して、ワインの代わりに日本酒飲んでくれというようなことを堂々とやっている三つ星、四つ星のレストラン、そういったレベルの高いレストランでそれをやったりしているところも出てきているそうなんですけれども、ただ、日本酒の場合は御存じのようにある程度量がないとということが大きく制限されていたんですけれども、フランス人が、例えばフランスでできた山田錦のフランスのお米を、フランス産日本米
平成二十九年には日本米粉協会が設立されて、福井のJA五連会長である田波氏が会長代理にも就任されたところであります。 国内のみならず海外での需要を創出できる米粉についてしっかりと政策、予算でバックアップすることが水田農業を守ることにもつながると思いますが、大臣の見解をお伺いをいたします。
そういった中において、こうした状況も、日本、米韓両国との連携、また国際社会が最大限の圧力をかけてきた、こういった成果だというふうに思っておりますけれども、こうした中で拉致問題が埋没することがあっては絶対にならないわけであります。
さらに、議員御指摘のように、米粉は国内においても、美容や健康の面などのメリットをPRすることによりましてその利用拡大が期待できるということですので、今後は、日本米粉協会やJFOODOなど民間の組織とも連携しながら、国内外のグルテンフリー市場の獲得に取り組んでいきたいと思っております。
また、去る五月二十五日には、米粉の普及に取り組む民間組織でございます日本米粉協会が設立されました。このような民間ベースの取組が活性化し、米粉の利用拡大や米粉用米の生産拡大が加速するように、農林水産省としましても引き続き取り組んでまいりたいというように思っております。 以上でございます。
それから、カリフォルニアでも、実は私、昨年調査に行ったんですけれども、日本米は現地のカリフォルニア米の二倍、三倍の価格で売られている。 こういう状況を目にしますと、やはり、世界に冠たる品質の米を、もっと価格競争力をつければ、つまり、ベンツをある程度安い価格で売れば必ず売れるわけです。日本でレクサスが売れているのと同じような状況が世界市場で起こってくるのではないかなというふうに期待しています。
シンガポールや香港においては日本米は長年まずくて高い米と言われてきたと、我々からすると正直信じられないんですけれども、こういう評判が残念ながら定着してきた。
折れ線が上昇すれば日米のコスト倍率が高まり、日本米が割高になる。つまり、競争力が劣化したということであります。下降すれば競争力が挽回できたということであります。 これを見ますと、四十年間トータルとしては日本の米の競争力は残念ながら劣化したわけでございます。
ただ、これは日本の国産米よりは安いわけですから、これが売れることによって、当然、日本米への、米の価格に影響も出てくるでしょう。そして、この輸入量がふえた分は、備蓄米の購入だと言っています。 重要なことはここからですよ。では、担当大臣、お聞きします。 具体的に、では、まずそのSBS方式なるものがいつどのような形で行われるのか。
そして、そのもっともとは、米が、シャリが、日本米が、実はちゃんとおいしい日本米だったと。 それを調べると、日本から輸出されているわけじゃないらしいんです。現地生産のようです。要は、日本米を当然現地の人がつくって、そういう動きが広まってくると脅威なんですけれども、そういうのをつくって、現地のなれた職人が始めようと、すしを握って食べると、日本のすしと遜色のないすしがおいしく食べられた。
次に、ちょっと輸出の話を私もさせていただきたいんですが、輸出という場合、例えば米を例にとっていうと、おいしい米を輸出する、品質が日本米はいいんだから、それで売っていこうという話がよく出ます。私は、こういう素材を売るということは、どんなに価格を下げたとしても、日常食ですから、そんなにふえるというものではないかなという気がしていまして、輸出振興としては、ちょっと理想論かなと思っております。
個々の商売になりますと、どこそこの米を我々が担いで売りに行くということではないとは思っておりますけれども、まずは日本米のプレゼンスを高める、そのときに、日本食ということなどの連携ということが大事になると思っております。
ただ、今後、どのぐらい世界に日本米に対する市場があるのかということによっては、十分有効な戦略になり得ると思うんですが、そのあたり、下渡参考人のお考えで、今後、どのくらい日本米に対する需要というのが拡大していきそうか、今後十年ぐらいのスパンでまずは結構だと思うんですが、それを教えていただきたいというふうに思います。
日本人が、若者がタイへ来て作った日本の米、日本米ほどはおいしくはないけれどまあまあ我慢はできると、したがって、このタイで日本人が作った日本のお米を買って食べていますと。これを聞いたときに、裏を返せば、我が国の農業はますます外国へ出づらくなる。
また、米、米加工品については、包装米飯や日本酒、米菓など、付加価値をつけた米加工品としての輸出や、現地での精米の取り組みや炊飯ロボットと合わせた外食への販売など、日本米のプレゼンスを高める取り組みを推進して、現在百三十億円規模のものを六百億円規模に増大させよう、そういった意欲的な目標を立てて取り組むところであります。
今後も、現地での精米をするとか、炊飯ロボットと組み合わせた外食への販売ということで、やはり日本米としてきちっとプレゼンスを高めて、新興市場なりに売っていこう、こういうのが輸出戦略の方の話でございます。
台湾の国では、新潟の米農家が指導して、現地農家がつくった日本米を地元のデパートの売り場でもう売り始めているんです。 ということは、大臣がよくおっしゃるように、メード・イン・ジャパンじゃなくて、メード・バイ・ジャパンも大事なんだとおっしゃられるんですけれども、もしかしたら、メード・イン・ジャパンとメード・バイ・ジャパンが競争する時代に入ってきているんじゃないかと思うんですね。
いよいよ米は、主食米ですが、量産されていくと考えますし、先ほどから見てまいりましたが、米の量産は、主食米ですね、量産は国内マーケットだけではもう消費は今まで見たように無理であるということから、再び米余りの現象が生ずるように思えるんでありますが、政府が検討している収入保険制度や補助金を手厚くする主食米から飼料用米や加工米への作付け転換など国内市場の流通だけを考える政策ではなく、これも先ほど指摘しましたが、日本米
なお、議員の今御指摘の背景にあるものとして、国産米については、現在、攻めの農林水産業推進本部におきまして、日本米の輸出あるいは日本食の海外展開、いわゆるメード・バイ・ジャパンの取組を推進しているところでございまして、一方で、我が国の米に対する被援助国からの国産米ニーズを高めていくことも、攻めの農業の観点からも非常に重要なことであるというふうに考えております。
○横山信一君 今後もというふうにお話をされましたけれども、ほかの仕組みを使うにしても、食糧援助、政府在庫米を使う、一部MA米も使っているようでありますけれども、そうした場合、援助される国で食べられるお米の多くは長粒種ということでありますから、いわゆる日本米、短粒種の日本米とは違うわけであります。
今は面積的に収穫量も少ないんですけれども、そこにまた打って出るんですよといって、五分の一の価格で、果たして日本米が売れるのか、そこに疑問が出てくると思うんですけれども、その辺はどうお考えなのか、お尋ねします。
日本米の栽培農家、ロンスエン市のタンさんは、私はベトナムは行ったことがないので発音が悪いかもしれませんけれども、十五年前から長粒米から短粒米の日本米に転換して、あきたこまち、はなの舞い、はえぬきを作付しているという記事であります。日本米に転換したのは、長粒米より高く売れ、価格が安定しているからだということであります。それで、日本の農家の五分の一の販売価格で販売しているという記事なんです。
それから、三十万トンが来る、日本が市場だといって入ってこようとしても、それは船賃だ何だ、流通経費を入れれば、さっき言ったようにアメリカ米も九千円、八千円になっているんですから、おいしい日本米は恐れることもないのに、これが全部、日本人はカリフォルニア米と中国米を食べるんだという前提ですから。
中国の市場というのは、米の消費量、一億三千万トン、そのうちジャポニカ米、短い粒の日本米みたいなものが実は三千万トンですね。日本人が年間生産している米が八百万トンですから、その四倍近い市場が今あるわけですよ。そこに輸出できていく。 それはもう皆さんも御承知のように、上海へ行ってください、シンガポールへ行ってください、北京に行ってください。
○吉田副大臣 別に日本米がいいとか悪いとかじゃなくて、お米を精米していく段階の中で、それぞれいろいろな、品質やら、あるいはまた、加工している間に、一応くず米というのもございますが、そういうのが何割か出る、そういうふうに思っていただきたいと思います。